そんなこともできるの!ボトックス注射でできる美容整形5選

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表情筋によるシワを解消

ボトックス注射による美容整形で一番知られているのは、シワの改善でしょう。ボトックス製剤は筋肉を弛緩させる作用があるので、目じりや眉間、額など表情筋の動きによってできるシワの部分に注入すると、筋肉の動きを止めてシワを解消します。表情筋によるシワは繰り返し刻まれることで深くなっていきますが、ボトックスを注入して筋肉の動きを止めると、シワが刻まれなくなるため将来的なシワを予防することにもなります。ボトックス注射は、シワを解消するだけでなくしわ予防もできる施術です。

筋肉性のエラを無くして小顔に

ボトックス注射は筋肉によって張り出しているエラを縮小させ、小顔整形をすることも可能です。骨格によるエラには効力がありませんが、筋肉性のエラに注入すると筋肉が萎縮してエラが小さくなるため、すっきりしたフェイスラインが実現できます。通常、ボトックス注射の効果持続期間は3か月から6か月ですが、定期的に注入し続けることにより筋肉が衰え、エラが張り出さなくなっていきます。6回から7回ほど注入すると、半永久的に小顔を手に入れることができるでしょう。

筋肉の張ったふくらはぎをスリムに

ボトックス注射は、部分痩せにも効果があります。学生時代に陸上部に所属していたり、筋トレを頑張ったりして発達してしまったふくらはぎの筋肉は、時に足を太く見せてしまうことがあります。ボトックス注射は筋肉を委縮させる作用があるため、ふくらはぎに注射するとすっきりとしたスリムな足になることができます。最初のうちは3か月から6か月に1度のペースで注入する必要がありますが、次第に効果の持続時間も長くなっていくでしょう。

わきが・多汗症の解消

ボトックス製剤は、神経伝達を緩慢する作用もあります。そのため、わきに注入すると発汗を促す神経伝達が麻痺するため、汗をかかなくなります。わきがはアポクリン汗腺から出る汗と雑菌が混じり独特の臭いを放ちますが、ボトックス注射をすると汗をかかなくなるのでワキガも解消されます。また、汗染みもなくなるので、グレーやベージュなど汗が目立ちやすい色の服も安心して着ることができるでしょう。

小鼻や鼻の穴の広がりを解消

ボトックス注射は、小鼻や鼻の穴の広がりを解消することもできます。笑った時に小鼻が広がって大きくなったり、鼻の穴が無意識に広がったりする場合などに効果的です。そのほか、鼻先が垂れ下がったように見える場合も、ボトックス注射をすることで鼻先が下がるのを抑えることができます。鼻のコンプレックスを解消するのにも向いている施術です。

ボトックスとは、眼科や神経内科など眼瞼麻痺の治療薬、美容治療の目的でしわ治療薬として使用されています。注入することで肌のハリが戻り、アンチエイジングに活用されています。