なぜ話題に?「血液クレンジング」の基礎知識を紹介します!

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血液クレンジングの基本を知っておきましょう

血液クレンジングは医療機関で行われている施術のひとつです。医師は患者の血液を抜き「医療用オゾンガス」を混ぜてから体内に戻します。血液に混ぜられたオゾンの効果で、赤血球の動きが活発になり、さらに白血球が持つ免疫作用が向上することにより健康になると言われています。疲労が抜ける効果やアンチエイジング効果を狙い、経済的に余裕がある層が血液クレンジング療法を受けています。この一連の施術のことを「血液クレンジング療法」と呼びます。一度に採血し、体内に戻す血液量は100mlから200ml程度が一般的です。日本においては健康保険で認められていないため、自由診療になります。

なぜ血液クレンジングが話題なのか?

健康保険で認められていない自由診療のひとつである血液クレンジング療法が、大きな話題になったのはなぜでしょうか。それはSNSに掲載された投稿がきっかけでした。複数人の芸能人がSNSに血液クレンジング療法を受けた様子を書きこんだことにより、一般の人がこの施術を知ることになりました。採血された黒い血の色が、施術を受けたことにより鮮明な赤色になっているという写真などとともに、「老化防止」「メンテナンス」などのハッシュタグがついた投稿が繰り返されています。

このように芸能人のSNSを閲覧した人々が拡散するなどして世の中に広まり、一般的に知られるようになりました。さらにSNSでの盛り上がりを受けてテレビのワイドショーなどが血液クレンジング療法を題材に取り上げて賛否両論の意見を戦わせたことから、多くの人が認識するようになっています。

現在も論争が続いています!

血液クレンジング療法を行っている医療機関のホームページには、「血液がサラサラになる」「白血病や肝炎に効果がある」「HIVに効果がある」「糖尿病に効果がある」などと書かれているケースがあります。一方で血液クレンジング療法をしていない医師などの専門家は効果に疑問を持っていることを表明しています。血液の色が黒から赤に変わるなど見た目のインパクトが強いため、それを見た患者が元気になったと感じるのに過ぎない、つまり「プラセボ効果」だという説です。

血液クレンジング療法が海外の国には公的な治療として認められているケースもあります。さらに血液クレンジング療法の有効性をうたった論文も存在します。そしてその論文を掲載している専門誌が、聞いたことないようなマイナーなものばかりだという反論もあります。このように血液クレンジング療法が是か非かの論争は現在も続いている状態です。

血液クレンジングとは、少しの量の血液を採取して、その血液に細胞が活性化するオゾンを注入し、体内に戻すという治療です。効果としては、疲労回復、腰痛や肩こりの改善、さらにアンチエイジングが期待できます。